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Labtech社は、当社独自の方法による T Wave Alternans 解析手法を開発し、当社ホルターに搭載しす。 |
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ラブテック ホルターの解析例 特に、Heart Rate Variability TWA オルタナンス Turbulence、3D可変表示、 Spectral Analysis 等が装備されています |
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高血圧症について 米国心臓病学会ガイダンス(2008年8月オンライン出版から)の概要より引用 世界人類の統計から、 高血圧症は、大人の4人に一人の割合で見られる。 そして、この疾患が 心臓虚血症の49%、脳卒中の62%の原因と見られている。 また、この疾患を放置した場合、 世界中の死亡原因の第一位と考えられている。 フラミンガム心臓研究(米国マサチューセッツ州 フラミンガムで始まった。 1971年より国立心肺血液研究所の研究の一貫。ボストン大学共同) のデータによれば、 55歳で正常な血圧の人の90%が晩年高血圧症に移行するといわれる。 若年層の高血圧疾患も近年増加している。 その原因が肥満と見られている。 このような現状から、血圧付き心電図ホルタは、これらの疾患を早期に発見するのに必要と 考えられる。 詳細は米国誌高血圧を参照。 |
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動脈酸素飽和度データを12誘導心電計に連続表示記憶します |
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医療とIT:レポート「モバイルクラウド心電図」は院外・プレホスピタルケアに有効か 第33回医療情報学連合大会(第14回日本医療情報学会学術大会) 2013/12/25 15:37 開発したモバイルクラウド心電図の特徴 xx市消防本部の救急車から走行中に大学医学部附属病院救命救急センターへ伝送されたモバイルクラウド心電図の波形 11月21〜23日に神戸市で開催された第33回医療情報学連合大会(第14回日本医療情報学会学術大会)で、クラウド環境下で運用するモバイル心電図(12誘導心電図)の実証試験について、その概要と結果を発表した。 まず急性心筋梗塞の救命率と予後改善のために、院外・プレホスピタルケアの重要性を説明した。「カテーテルを用いたPCI(経皮的冠動脈形成術)によるステント留置や、血栓溶解療法による再灌流療法の導入により、院内死亡率は劇的に減少した。一方、院外では心肺停止で搬送される患者で、心筋梗塞であったと思われる患者の死亡率は改善していない。心筋梗塞発症から再灌流治療を受けるまでの時間を、いかに短縮するかが重要だ。特に院外・プレホスピタルケアに改善の余地がある」と強調した。 急性心筋梗塞において12誘導心電図診断(四肢および前胸部の12個の電極から得られる心電図を基に診断)の有効性の知見が示されているが、それを普及させる素地が整っていなかったと指摘。そこで、市販のモバイル12誘導心電計ユニット(EC-12R、Labtech社)、スマートフォン・タブレット端末、クラウドICTを利用して、プレホスピタルケアスタッフ、循環器専門医がデータ供覧する救急遠隔医療を実現。EMS to balloon time(救急要請から再灌流までの時間)、Door to balloon time(病院到着後から再灌流までの時間)を短縮する実証試験を行ってきた。 「システム開発に際しては、コスト低減も考慮し、徹底的に不必要な機能を排除した。リアルタイムの心電図伝送の必要性はAED普及により低下したため、12誘導心電図の固定レンダリング伝送としたほか、伝送機器にはスマートフォンやタブレットなどの民生モバイル端末を使用。確実な伝送と関係者がデータを瞬時に供覧可能な、クラウドコンピューティングを採用した」。 臨床試験の実施フィールドは2カ所。1つは、神奈川県の県北・県央エリアにおいて大学病院のドクターカーにモバイルクラウド心電図を配備して行ったケースで、EMS to balloon timeとDoor to balloon timeを計測した。 2011年8月から2年間で、急性心筋梗塞の疑いで出動した症例は33件。医師2人、看護師1人、研修中の救命士1人が搭乗して出動し、現場到着後から搬送中にモバイルクラウド心電図を作動。大学病院救命救急センターの専門医とデータ共有しながら、遠隔診断(補助)を行い、同時にカテーテル室を起動した。このときのEMS to balloon timeは平均約91分、Door to balloon timeは同52分だった。「モバイルクラウド心電図を運用しない従来の救急車群では、診断はセンター到着後に行われ、カテーテル室を起動する。両者のEMS to balloon timeとDoor to balloon timeを比較すると、共に約20分短縮されており、統計上有効と認められた」。 もう1つの実証フィールドは、広域医療連携を目的にした北海道。市の病院をPCI施設として、周辺の病院など5施設にモバイルクラウド心電図システムを配備し、急性循環器疾患が疑われる搬送照会例について心電図を供覧のうえ、病院への搬送決定を行った。 「5施設と病院との平均距離は64キロかなりの広域。それらの施設での症例を搬送決定する場合、従来の電話に12誘導心電図を加えたことによって、搬送の必要がない症例を見つけることができた。実際の救急搬送率は12.6%。リスク層別化により、救急搬送の判断がより適切化したと言える」と氏は評価した。 大学医学部医学部附属病院氏は、このモバイルクラウド心電図と高精細動態管理システムを装備した、救急車による医療連携実証試験について発表した。 大学医学部附属病院救命救急センターでは、2010年4月から医師らがドクターカーに乗って、救急現場やドッキングポイントで消防本部の救急隊と合流するプレホスピタルケアを行っている。ドクターカーには、車外・患者映像モニター、モバイルクラウド心電図、カーナビによる位置情報をセンターにリアルタイムで伝送するシステムが搭載されている。 さらに、GPS受信機内蔵ボイスパケットトランシーバーを搭載し、ドクターカーの位置・走行速度などをセンターで正確に追跡できるようになっている。また、2012年10月よりドクターヘリも導入している。「こうしたプレホスピタルケア環境に加え、2012年8月より新たな試みとして消防本部の救急車2台にモバイルクラウド心電図を配備し、その有用性を検証した」。 2013年11月までの実証試験において23症例(32〜86歳の患者)にモバイルクラウド心電図を使用。そのうち、急性冠症候群が6例、他の循環器疾患が7例(不整脈2例、心不全4例、狭心症の疑い1例)、その他10症例(意識障害、重症くも膜下出血、脱水症等)だった。 具体的な症例では、午前1時に胸痛を自覚、救急要請が2時2分にあり、救急隊が2時29分に到着。その時点でクラウド心電図を伝送し、循環器専門医と供覧した。「実際に伝送された心電図で、心筋梗塞の典型的な所見が見られた。搬送までに時間がかかるので走行中も計測して結果が残っているが、ノイズを拾わずにはっきりと取れ、問題なく伝送されている。救急隊から伝送された心電図を元に、循環器専門医が診断(補助)した時点でPCIを準備・待機し、到着後に迅速なカテーテル検査・治療の素早い対応ができた」と説明した。 もう1つのケースは、モバイルクラウド心電図搭載救急車とドクターヘリがランデブーポイントで接触し、センターに搬送した84歳の急性心筋梗塞患者の例。朝食中に胸痛を自覚し、8時21分に救急要請。救急隊と同時にドクターヘリが出動した。ヘリがランデブーポイント到着前に、救急隊からのモバイルクラウド心電図をセンターの循環器専門医と供覧し、受入準備を開始した。8時36分にヘリが到着して搭乗医によってバイアスピリン内服、レペタン静注の処置が行われ、9時1分にセンターに到着。速やかにカテーテル検査・治療が実施できたという。 救急隊によるモバイルクラウド心電図運用の評価と今後の課題について、「モバイルクラウド心電図は操作が簡便であるため、救急隊員はすぐに使いこなすことができた。県内には電波状況がよくない地域もあるが、伝送ができなかったのはサーバーの不調が原因の1例のみだった」と評価した。 救急搬送先の選定においてもクラウド心電図は有効で、ドクターカーとのドッキング時は高精細動態管理システムが有効だったという。「今後、急性冠症候群に対応できる各病院の救命科や循環器科との連携を深める必要がある。また、モバイルクラウド心電図の配備を県下の消防本部に広げていくことが重要」と述べた。 | ||||||||||||
平成23年10月吉日 12誘導心電計のアンドロイド対応が世界発で、 発売します なお、Windows Mobile版は、すでに発売済みです。 なお、当該製品の一連製品としては、 12誘導心電計(安静時タイプと負荷試験対応タイプ、ー平成19年認可取得)、 (カフ型血圧計付き、−平成21年認可取得) (スマートホン、タブレット対応タイプー平成19年認可平成22年発売) (パルスオキシメータ入力表示タイプー平成21年認可平成23年発売) 製造元 ハンガリ国ラブテック社 機種 12誘導心電計のスマートホン或いはタブレットSIM Card入りタイプ 医療機器製造販売業 メディカルテクニカ有限会社 |
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